井上麻子(サクソフォン)
大阪音楽大学を卒業後、フランス国立パリ高等音楽院サクソフォン科を審査員全員一致の最優秀賞及び首席で修了。在仏中、文化庁派遣芸術家在外研修員(2年)を務める。NHK-FM『名曲リサイタル』に出演、2009年エカテリンブルグ(ロシア)に招待されウラル州立交響ホールでリサイタルを開催、絶賛を得るなど、国内外で演奏活動を展開する。フランスのデュイユ・ラ・バール市国際コンクール、台湾国際サクソフォンコンクールの審査員、国立パリ高等音楽院入学試験審査員、また日本各地のコンクール等の審査員を務めている。2008年度バンドジャーナル誌に『ワンポイントレッスン』連載を執筆。平成19年度兵庫県芸術奨励賞受賞。井上麻子×藤井快哉DUOで(財)サントリー芸術財団より第7回(2007年度)佐治敬三賞、2010年度神戸灘ライオンズクラブ音楽賞を受賞。現在、大阪音楽大学特任准教授。神戸芸術文化会議会員。
藤井快哉 (ピアノ)
大阪音楽大学卒業、同大学院修了。インディアナ大学音楽学部パフォーマーディプロマ課程を経て、アーティストディプロマ課程修了。国内外のコンクールに入賞。帰国後は、ソリストとして日本演奏連盟主催演連コンサート・ピアノ・リサイタル(大阪)、大阪音楽大学主催ザ・カレッジ・オペラハウス推薦コンサート等に出演。リサイタルの共演者・室内楽奏者としても、フェニックスエヴォリューションシリーズ、NHK-FM「名曲リサイタル」、霧島国際音楽祭等に出演。(財)兵庫県芸術文化協会より平成16年度坂井時忠音楽賞を受賞。井上麻子×藤井快哉DUOで(財)サントリー芸術財団より第7回(2007年度)佐治敬三賞、2010年度神戸灘ライオンズクラブ音楽賞を受賞。平成22年度兵庫県芸術奨励賞受賞。現在、大阪音楽大学教授。