Trio AXIS
2019 年、日本クラシック音楽界の次代を担う名手たちによって新たに結成された弦楽トリオ。福井県立音楽堂「ハーモニーホールふくい」 独自の公演企画に端を発し、同ホールのレジデント・カルテットとして人気を博した‘ディノ カルテット’のヴィオラ奏者、生野正樹を中心に、 ヴァイオリンを佐久間聡一、チェロを奥泉貴圭というファン垂涎の布陣が実現した。
佐久間聡一:ヴァイオリン
新日本フィルハーモニー交響楽団の契約団員、大阪フィルハーモニー交響楽団の首席奏者を経て、2014 年から広島交響楽団・第 1 コンサートマスターを務めている。
生野正樹:ヴィオラ
洗足学園音楽大学を首席で卒業、同大学大学院修了。ザルpツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクールにて第 2 位入賞。全国の主要オーケストラの客演首席として参加する傍ら、葉加瀬太郎、高嶋ちさ子、岩崎宏美、いきものがかり、2cellos などのツアーやレコーディングにも参 加
奥泉貴圭:チェロ
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を卒業後、ドイツ・トロッシンゲン音楽大学を経て、2007 年から2年間バイエルン国立歌劇場 の契約団員として研鑽を積む。現在オーケストラ客演首席、ソロ、室内楽奏者として活動を行っている。