
チューリッヒ音楽院においてフルートをアンドレ・ジョネ氏に、作曲をルドルフ・ケルター氏に師事。その後のロンドン・ギルドホール音楽院において、ウィリアム・ベネット氏に師事。
1978年マリカ・カルナス国際音楽コンクールにおいて最高位を受章。
ノルウェーのベルゲン交響楽団首席フルート奏者を経て、1980年から2010年まで大阪フィルハーモニー交響楽団首席奏者を務める。
また、大阪音楽大学、神戸女学院大学にて更新の指導にあたる。
日本音楽コンクールほか、主要なコンクールの審査員を務める。現在、アジアフルート連盟総本部副会長として、アジア各地で演奏及びマスタークラスを行なっている。
2010年より古楽オーケストラ「オルフェオ楽派」を主宰し古楽の普及に努めている。